プライス・ポッテンジャー栄養財団
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砂糖は有害

糖類は、人間が自然に暮らしていた時は精製された形で単独では存在しなかった物で、近世に入って精糖技術が進化しプランテーションでの栽培と世界的交易によって主要な貿易品目として世界の隅々まで行き渡るようになった。 
甘味は現代人の味覚から切り離せないものになっており、おいしさの代名詞にもなっている。 砂糖の害は多く化学的に証明されているにも拘らず、業界の経済的利益を優先するがために厚生省もアメリカ食品医薬品局も一般国民にその害を知らせようとしていない。 
  

種類としてはグラニュー糖、グルコース、マルトース、果糖(フラクトース)、蜂蜜、かえで糖、コーンシロップ、コーン甘味料、黒糖、転化糖、三温糖、米シロップ、デキシトリン、麦芽糖等がある

 血液中の糖分は、炭水化物、蛋白質、脂肪などから作るグルコースで十分に間に合うが、砂糖を摂取すると短時間で血糖値が上がり、炭水化物、蛋白質、脂肪から作る機能が休むようになり、かつ血糖値を一定に保つためにインシュリンが出てくる。 これが常に続くとグルコース生成機能が停止し、膵臓が過敏に反応して血糖値が下がる(低血糖症)ため甘いものが欲しくなる。 これが長い間続くと砂糖中毒ともいえる症状になる。更にインシュリンが出続けるような食事をすると膵臓が疲弊してインシュリン生成が停止し糖尿病になってしまう。 

血糖値が下がった時の症状(低血糖症): 
甘いものへの渇望、発汗、震え、鬱、免疫力の低下による様々な症状特に風邪をひき易い等細菌に感染しやすくなる。
砂糖を使った食品
 ケーキ、和菓子、その他菓子類全て、ドーナッツ、加工食品、ジャム、ゼリー、アイスクリーム、飴、キャンディー、朝食用シリアル、コーンフレーク、菓子パン、ソフトドリンク、ケチャップ、ビール、果実酒、リキュール、コーディアル、シャンペーン、シロップ、噛みタバコ、ガム、佃煮その他上記の糖類を記載した食品、

一般的に知られていない使用法: 食肉の味と色を良くするために屠殺前の動物に与える。
                     レストラン用ハンバーガーに収縮を防ぐためにコーンシロップや黒糖を混ぜる。
                     パン粉をつけた惣菜
                     缶詰食品
                     ファーストフードの鶏肉には蜂蜜を注射している。
                     弁当に使う肉、ベーコン、缶詰肉等
                     ブイヨンキューブ、煎ったナッツ類
                     ピーナッツバター、
                     ソース類

 甘いものを食べると一時的に体調が良くなるが血糖値を保つために膵臓がインシュリンを出すという悪循環となって膵臓は働き尽くめになる。 これを長い間続けると、また摂取量が多いと短時間で膵臓が疲弊し、インシュリンを出すことが出来なくなってしまう。 こうなると血糖値が上がりっぱなしの糖尿病になる。 血液中の糖分は、体のミネラルバランスも崩してしまう。 

カルシウムを使う砂糖の代謝(代謝作用)
 身体は常に一定の状態を保とうとする恒常性(ホメオスタシス)作用がある。 このバランスを維持するために様々なことが行われているが、血糖値(80+/-5)を保つこともその一つで、血液中の砂糖を代謝するために、カルシウムが使われる。 砂糖を食べると血清カルシウムの量が増えるのはこのためである。 このカルシウムは食事中から得られないものは、ミネラルの貯蔵庫である骨から引き出してくる。 これが、骨粗鬆症やカルシウムが足りないことによる神経(イライラ)への影響として出て来る。 カルシウムと:リンは10:4が最もバランスの取れた状態で、この数値が維持できると虫歯にも罹らず、身体の科学バランスが取れている。
 
中毒の進行
 中毒にはアルコール中毒、ニコチン中毒、カフェイン中毒、薬物中毒などがあるがこれは体が初め異常反応を示していたのが依存してしまう状態になることだ。 例えば、ニコチン中毒で見ると、タバコを始めて肺に吸い込むと酷く吐き気がしたり目眩がしたり頭がふらついたりという急性中毒症状を呈する。 しかしこれを繰り返しながらも吸い続けると次第に症状が軽くなってゆき、普通に吸えるようになる。 更に吸うことで今度はタバコ無しでは落ち着かなくなる。
 この過程を汎適応症候群という。 最初は、過敏反応をしてアレルギーであることを示している。 次第に適応して吸うことで気持ちが落ち着いたりするようになる。 逆に、摂取しないことによる精神神経、身体症状等の禁断症状も出るようになる。 この段階では、アレルギーを補うように体が変わっている。 害が無いということではない。 その結果は、最終的にこの補う(保証)作用が疲弊し破綻するという形で出て来る。 この破綻は、人によって違うが、ガンであったり、心臓病、精神病、循環器障害、消化器障害といった形で出て来る。
 身体の科学バランスが崩れるような食べ物を食べることはあらゆる病気、退化病の引き金になって行く。
  

退化病への進行
砂糖を摂取することで出る症状には以下のようなものがある。
低血糖症、糖尿病、便秘、腸内ガスの発生、喘息、頭痛、乾癬、ガン、関節炎、月経前緊張症候群、カンジダ症、肥満、心臓病、骨粗鬆症,虫歯、多発性硬化症、腹部膨満症候群、潰瘍性口内炎、胆石、腎結石、嚢胞性繊維症

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