慢性疲労病
    
プライス・ポッテンジャー栄養財団
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慢性疲労病

トム・コワン,医師


私は45歳の女性で慢性疲労病を患って今年で3年になります。 出来ることは全てしたと思います。 一時良くなったこともありましたが今は2年半前よりも良いと感ずることはありません。 現在、抗鬱剤を服用して気分が良くはなりますが、病気が対処されているとは思えません。 いい方法がありますか。  


 あると良いですね。 似た経験を持つ私の二人の患者のことを述べましょう。 どちらも人生を変える症状を抱え、仕事を辞めて障害者になることを考えるところまでいっていました。 二人とも色々なダイエット、サプリメント、抗ウィルス療法、断食、ハーブ、抗鬱剤、その他在来、非在来の治療を全て試しました。 基本的にはどれも効きませんでした。 私は、二人に慢性疲労症候群について私の見方を話しました。 それは自分でも簡単すぎると思えるものでしたが。 つまり、我々のエネルギーレベルというかエネルギー源は流れる川のようなものです。 この川は、支流、つまりエネルギーが出て行って食べ物を消化する場所がたくさんあります。 筋肉動作、思考、運動その他より創造的活動に突然膨大な量が必要になります。 これが、慢性疲労症候の本質です。 免疫機能、筋肉動作、思考、創造性から単純な食べ物の消化へと甚大なエネルギーの移動があります。 慢性疲労症候群の病因として言われているウィルス感染、微量ミネラル欠乏、鬱など全ては、消化不良か効果的治療とはいえないまずい方法の選択につながります。 例えば、鬱状態では砂糖中毒になったり消化を更に悪化させるようなチョコレートをたくさん食べたりということになってゆきます。

 消化を弱めエネルギーをむさぼるようにしている主な要因は、加工食品を食べることと炭水化物型の食べ物、全粒穀物でさえも含む、の摂りすぎであることを発見しました。 この二人の患者に私が勧めた簡単で劇的に持続性のある結果が得られた対策は、極めて簡単。 まず、穀物、パスタ、粉、果物、砂糖、果物ジュースなど炭水化物タイプのものを食事の10-15%以上は食べてはいけない。 そして、食べてよい穀物は醗酵した(サワードウ)パンか育みの伝統にあるような全粒穀物だけ。 これを6ヶ月続けること。

 この間食べ物の主たるものは、色々な有機の内臓肉、魚、鳥、醗酵性乳製品、生バター、ヨーグルト、オリーブ油、亜麻仁油、ココナッツ油を毎日摂る。 これに加えて新鮮な野菜をたくさん色々な方法で出来るだけ摂る。 杉に、毎日発酵食品や醗酵飲料を摂る。 私のお勧めはビートクバスで肝臓もきれいにする効果があるこのレシピは、育みの伝統にある。 一日に3回飲む。 育みの伝統には、もっと他の発酵食品や飲料が出ている。 これらの酵素が豊富な食べ物は、消化に使うエネルギーを自ずから緩和する。 第三に、ケルト海塩のみを使う。これだけが酵素をまともに働かせるのに不可欠な微量ミネラルがある。 第四に、ひまし油パックを肝臓のあたりへ毎日一時間つける。 このパックが消化を助け腹部の解毒をし肝臓を浄化する。 これらの根本的変更があなたの症状に普通一ヶ月以内に劇的影響を与え、他の療法と違い、時間と共に効果が減るのではなく上がってくる。 

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page last modified:  01/18/2001

 

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