光とは
             
プライス・ポッテンジャー栄養財団
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光の事実

サリー・ユークレア・オズボーン

「光は食べ物と同じ。 悪いものでは病気になり正しいもので健康になる。」 春のジャーナルで、光生物学者ジョン・ナッシュ・オットのこの簡単な常識処方を見直している。

今回は、全ての製造元がスイッチを入れるだけで健康と幸せを約束する、たくさんある全波長光ライトの矛盾する情報について振り分けを行う。

全波長蛍光灯

全波長蛍光灯を買うために近くの店に行くと通常手に入るのはビタ-ライトという商品。 オット博士が何年か前に発明したのだが、これを今では支持していない。 その代わり、質の良い値段の高い商品:カリフォルニア、サンタ・バーバラのオットバイオシステムズとフロリダ、タンパの環境証明コンセプトというオット-ライトを売る他の2社と協力し合っている。 現在ライバルの2社だが、製品はビタ-ライトとは二つの点で異なっている:蛍光体の数と質、そして蛍光管の両端に鉛の遮蔽版を使っている。 

 蛍光体は、その名の示すとおり、蛍光灯の内側に塗布される蛍光物質で、照射によって励起されると光を放出する。 安い全波長蛍光灯は蛍光体が3つあり、高品質のものは4つある。 各蛍光体は、それぞれ独特の特徴があって、技術は蛍光体の混合と適合にある。 最終ゴールは、太陽光を再現する自然で完全なバランスを持つ本当の光を出すことである。


多くの製造者が、実現しているといっているが、消費者にはその証拠が欲しいところだ。 これは、製造者の仕様で演色評価数(CRI)として知られている。 全波長と称するには、90%以上でなければならない。 よく知られたブランドベリラクスは、評価が93.5-94.5あリ、この透明な美しい全波長光は、25年間ダイヤモンドの鑑定に使われて来たのは頷ける。 ビタ−ライト、オット−ライト、オットバイオライとの評価は91-93である。しかし、ビタライトはルーメンが低い、つまり、明るさが低いということだ。 

リンの劣化速度も違うので考慮する必要がある。 つまり、蛍光管が切れる前に光のバランスが変わる。 残念ながら、蛍光管が切れるまで全波長光の恩恵があると思っていてもライトも長続きはしないということはあまり知られていない。

どれくらいで駄目になってくるかは製品によってまちまち。 安いものの劣化は早いが高価なものでもやがては劣化する。 要求すれば、全てのメーカーは交換目安を教えてくれるが、使い方によっても変わるが大体18―24ヶ月の範囲。 これは、エネルギーの節約と経済性の計算を複雑にするが、蛍光灯は一般的環境に関心の強い人に信じられているほど理想的エネルギー節約にはならない。

鉛シールド

もう一つ考慮しなければならないのは、蛍光管の両端にある電極部に鉛シールドが必要かどうかである。 バーバラ・ストライサンドの『映画晴れの日は永遠に』用にゼラニウムを育てていて、オットー博士は両端部の成長が思わしくないことに気付いた。 これは、両端部からX線の放射が少ないためだと結論した博士は、ここを鉛で遮蔽することにした。

この安全策が必要だと誰もが認めるわけではない。 ベリラックスの社長ニコラス・ハーモンは、鉛が危険物だから遣わないほうが良いと考えており『販売目的だろう。熱くなるとガスが出るし、廃棄するときも環境問題になる。』という。

UV にするか UVにしないか

最大の問題は、もちろんUVのことだ。 ほとんどの人は、紫外線UVを恐れを抱いており、全波長光から完全にフィルターを取り除くべきだと考えている。 そして、ベリラックスは紫外線を出すものと、ポリマーコーティングで出さないようにしているものを販売している。

オット―博士は、逆に紫外線をたくさん出すものを奨めるほど貴重視している。 これらの製品には蛍光管が2本に紫外線ライトが中央についている。 この蛍光管からも紫外線は出るが、更に紫外線間があることが健康への鍵だと考えている。  

光バイト

コンピューターメーカーは、モニターであるブラウン管の前に座っていても健康に害はないという。 オットー博士は、そうではないと訴える。「人の血液を一滴紫外線を通す顕微鏡のガラスに落とし、それを5分間ビデオ端末の前においておくと、赤血球が長く繋がって"ルールーとういう”固まりになってしまう。 この塊が血流を妨げて脳への酸素が減り、頭痛、眼精疲労、疲労、イライラを起こすとオットー博士は言う。 

オットー博士の研究によると、血液サンプルのスライドを放射が遮蔽されている特殊な全波長光と別の黒の紫外線を当てれば5分以内に塊が分解してしまう。従って、オットー博士が推奨するのは、コンピューターを60cmx60cmの天井モデルを床から1.8m―2.1m離してVDTとユーザーの間に置くか30cmX60cmの机固定型でCRT画面の横に斜めに置いてユーザーの目を照らすようにする方法だ。どちらも大きな発光器であまり見栄えがしない。これらは多くのコンピューター・ユーザーが使っている小さなオットー作業灯とは根本的に違う。作業灯は明るいきれいな光ではあるが治療効果はない。

紫外線が嫌な人は、Verilux の30cmx45cmのパネル型“Happy Light?
”がある。UVソケットはなく全紫外線が遮蔽されている。「誰にも被害の出るリスクを負わせたくありません。誰も紫外光から間近な所に居たくないと思います。」とVerilux の社長は言う。

SAD(季節性情動障害)にならないために


オットー博士の30cmx60cmのコンピューターライト、Veriluxの30cmx45cmの"Happy Light" これらに類する製品は、季節性情動障害(SAD)を持つ500万のアメリカ人と2500万人の冬季欝(Winter Blues)として知られる軽度の人達を助けるようにした全波長光パネルの小型版である。欝、更年期障害、その他の精神疾患がSADと関連付けられている。

SADライトは普通60cmx120cmの床置きモデルか60cmx60cmの卓上モデルで10,000ルクスの明るさがある。小さなコンピューターモデルは、通常2500ルクス位である。SAD患者は、毎朝大きな光源の前で30分間光浴をするようにいわれるのが普通だ。

OTTbioLIGHT systemsやEnvironmental Lighting Concepts やVerilux はみなSADライトを販売しているが、業界大手はSunBox 社でここの Sunbox? は1980年代初期に国立精神保健所のノーマン・ローゼンタール医師が実験に最初に使った装置である。 SunBoxと Verilux モデルは、紫外線をカットしており、OTTbioLIGHTsとEnvironmental Technology Concept’は追加の紫外線ソケットからも光を追加できる。


最新のSAD患者用の製品にBio-Brite Light Visor?がある。これは光源の前に座る必要がなく頭につけておいて日常作業をしながら常に一定量の光を目に与えるものだ。光の強度を500-3000ルクスに調整でき、目から5cmの位置に光源が来る。紫外線をカットした全波長光を用いている。


光療法が精神治療の主流になってきたため、SAD患者の多くが保険でこの全波長光システムを使えるようになってきている。それでも、家中の明かりを全波長光に変えたいという患者は多い。これに対してローゼンタール博士は、「抗欝効果を得るためには、スペクトラムではなく強度が最も重要な可変量だ」と言う。

小型蛍光製品
過去10年環境保護に関心のあるReal Goods社その他の企業が家庭向けの変わった形をした螺旋状の蛍光管を売ってきた。かつてはこれ専用の器具やアダプターが必要だったが、今では標準のランプ器具に取り付けられるものが増えてきた。付けられない物は電気屋なら何処でも置いているハープで取り付けられる。電気代はかなり安くはなるが、全波長光のものは一つもない。オット社とVerilux社だけは広帯域波長管を売っているがCRI値は85だ。全波長管はCRI値が90以上でなければならない。

全波長白熱灯
この球はトーマス・エジソンの電球の形で標準器具にねじ込める。一番良いものはヨーロッパで作られた手作りのものでネオジミウムが入っている。この周期律表の60番の希土類物質は、黄色から緑の光波長を濾光できるので宇宙工学やレーザー技術でよく使われている。それで白熱球(CRI値は78-80)を全波長光に近づけるために役立つ。


何処にでも売っているChromalux ブランドのものはフィンランド政府が学校、保育園、病院で視界を良くするために4半世紀前に開発したものである。その後この電球が商品化されアメリカでもここ10年手に入るようになった。VeriluxとOttも似た製品を出している。どちらも眩しさがなく生き生きした明るい色を演出する。利用者は、集中できる、良く見える、気持ちが良い、リラックスできる、目が疲れない等といっている。残念ながら、郵便カタログでいっているSAD の防止に役立つというのは嘘だ。明るさが全然足りない。これらの電球は普通のものより3倍もするが、誰がどうやって計算するかで違うが4-6倍の寿命がある。 

可能性のある窓


オット博士がフロリダのサラトガに家を建てたとき、UV遮断の窓ガラスではなくUV透過のプラスチックを選んだ。以来UV透過プラスチック板を売っていた多くの企業が生産を停止しているが、これは消費者がUVを恐れているためと思われる。そのようなガラスを作っている会社はNJアーリントンにあるCRYOという。オット社の器具は、UV透過プラスチックで蓋ができている。


人の健康に良いとか室内植物の成長が良いと報告されているが、UV透過プラスチックの窓をつけたいという人は少ない。当然ながら、カーテンや敷物、塗料、絵画などの色褪せは早い。

光生物学者が認める点の一つに、都市のくすんだ茶色やグレーの窓があるしゃれた高層ビルは従業員の健康とモラルに最悪のものだというのがある。色つきの車のガラスも光剥奪になる。

メーカーの名前、住所、電話番号のリストを希望する方は、筆者に問い合わせて下さい。
c/o Right Spin Health Education, 525 Cortez Street, Santa Fe, New Mexico. Or call 505-984-2093.


編者注;ディビッド・ゲットフ CNC, ND,PPNF顧問は全波長光について以下のコメントをしている。家庭用の120cmの蛍光灯には安定期というトランスが使われておりこれが蛍光管内のガスを最初点火するための高電圧を発生する。点火後に電圧は点灯し続けるためのところまで下がる。通常見えないが、蛍光管は毎秒60回ストロボのように点滅していて部分波長光のように有害な作用がある。これを避けるために60サイクルのものを25000サイクルに変えて低音ノイズも無くすことができる。個人的に気に入っているのはモトローラ製の電子安定期です。

もう一つの門題は、殆どのプラスチックは効率よくUVを遮断するし物によっては有益なUVまでも遮断する。特殊なUV透過プラスチックを使えば門題は解決する。私が推奨するのはプラスチックの拡散パネルを特殊な透明なUV透過するプリズムタイプのものに変えるか無くしてしまうことです。オット社の者はUV透過プラスチックです。他にはegg crateと呼ばれるカバーもある。

さらに詳しく知りたい人は、 David Getoff at (619

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